よくある質問
質問と回答
質問1:御社は顧問(アドバイザー)ですか?セールスレップですか?
回答
私たちは単なるコンサルではありません。商社(レップ)でも
貿易アドバイザーでもありません。海外ビジネス立上屋です。
海外ビジネスのコンビニと言ってもいいでしょう。
御社の企業文化・商品・業界を踏まえた上で、皆様と一緒にな
ってゴールを設定し、短期間で実績に結びつく最適な方法を考
えながら実行のお手伝いをします。
御社のニーズに合わせて、海外への輸出販売や海外資材調達からスタートして
海外拠点設立、拠点経営を軌道に乗せるまでフォローします。
質問2:中小企業にとって、海外ビジネスは難易度が高くリスクが大きいのではないか?
回答
最初から大きな投資をせず、輸出販売や資材調達から始めることをお薦めします。
この円高でデフレ不況の時代に、海外ビジネスに関与せず
国内で縮こまっている方がむしろリスクが大きいとも言えます。
専門家の力を借りて、方法と手順さえ間違えなければ、
低リスク・低コスト・短期間で、海外ビジネスを開始する事が出来ます。
質問3:海外取引の代金回収条件はどうなのか?
回答
現地に出ると支払サイトは長くなりますが、貿易取引の場合は
基本的にT/Tによる前金かL/C at sightです。リスクゼロとは
言えませんが、ある意味日本国内以上に回収リスクはありませ
ん。
質問4:海外市場はそんなに魅力的なのか?儲からないんじゃないのか?
回答
商品によっては確かに非常に厳しい価格が要求されるケースも
あるでしょう。ただ、海外市場はリスクを嫌って敬遠するには
勿体ない可能性を秘めています。すでに大手メーカーの3
割以上は海外で売上げています。大きなリスクを冒すことなく、
御社の海外ビジネス可能性を探ってみることは、御社の
将来を考えると大きな意義があると言えましょう。
質問5:20年に一度のこの円高でも大丈夫?
回答
円高の厳しい時期だからこそ出来る事が沢山あります。
代理店マージンを確認して圧縮協力してもらう、
円建て契約に変更してもらう、輸送方法を見直す等など。
逆風の輸出ビジネスだけでもいろいろ手段はあります。
また、逆転の発想で考えると、円高は強みともなります。
出張費・展示会費・広告費・飲食代など海外で消費する全て割
安です。いまこそ、円高メリットを活用して戦略的な手を打つ
時と言えるでしょう。製造業の円高対策についてもご相談くだ
さい。
質問6:リターンはどのくらいあって、期間はどのくらいかかるのか?
回答
業容より各社異なるので、一概には言えませんが、
3ヶ月以内に引合いやコストダウン等具体的な成果が
目に見えるようになると思ってください。
開始直後に行う綿密な調査後に、明確な目標と期限を設定します。
質問7:商品や業界・エリアは限定されるのか?
回答
得意な業界や商品・エリアはありますが、特にこだわりませ
ん。ニッチな業界や特殊な商品でも十分な下調べにより対応で
きます。遠慮なくご相談ください。
質問8:自社の風土や社員の業務との整合性は取れるのか?
回答
御社の中でも、海外事業の強化は新事業を興すくらいのプロジ
ェクトになるので、多少異質な部分があるのも事実です。
ただ、弊社は基本的に御社の企業文化を重んじながら、
社員の皆さんに納得頂いた上で進めますので
ご心配は要りません。
むしろ、夢や希望の持てる取り組みをすることによって、社員
の皆さんの視野が広がり、モチベーションが大きくアップする
と思ってください。
質問9:国内営業の足を引っ張る事にならないか?
回答
むしろ逆に、国内営業力を強化するという相乗効果もありま
す。大企業があれだけ海外進出している現在、海外対応はむし
ろ必須と言えると思います。
国内営業の新規開拓力を強化するだけでなく、納期対応力、
コスト対応力、業務標準化など海外展開する事によって得られ
る相乗効果は図り知れません。
これからの事業は日本だけでは語れないからです。
質問10:海外ではダマされる事も多いのでは?
回答
もちろん、海外との取引には大きなワナも潜んでいます。
不利な条件で代理店契約を結ばされたり、ハッタリや詐欺が
横行するのも海外取引の常識です。とは言っても、
知ってさえいれば避けられるトラブルがほとんどですので、
海外企業と契約をする前に、是非ご相談ください。
質問11:儲かる海外投資の話があるのだけれど。
回答
海外に投資して進出する前に、先ずそのエリアをリサーチし
土地勘や需要を掴んでから拠点や工場進出する事を
ご提案します。いきなりの大きな投資話に騙されないでください。
質問12:条件のいい合弁や出資の話があるのだけれど。
中小企業が海外に合弁企業を作ったり、現地企業へ出資するの
は大きなリスクを伴います。もし投資する場合でも、経営権の
取れる独資か51%以上出資すべきです。
それ以外にも、各国別に個別のリスクがありますので、
事前にご相談ください。投資してからでは手遅れになります。
質問13:マスコミや同業者からは海外進出で失敗した話が多いのだけれど。
回答
本当に成功している企業は決して情報を明かしません。
逆に、失敗した企業も口に出しませんが。
最初からあきらめてチャンスを逃すのではなく、
御社の製品が海外市場で求められるのかどうか、どうすれば売
れるようになるのか、やってみる価値は十分あると思います。
質問14:外国語が不安だし、社内にそんな人材もいないのだけれど
回答
需要先と必要な言語を見極めてから人材確保しても遅くありま
せん。普通は英語で事足りますし、当社は英語・中国語・イタ
リア語での対応が可能です。是非お任せください。
質問15:英文ホームページや英文カタログはどうすればいいのか?
回答
翻訳サポートはもちろん、必要に応じて製作も承ります。
また、集客サポートもしますので是非ご相談ください。
質問16:業務出張や海外展示会はどうしたらいいのか?
回答
代理で出張し客先と交渉したり、海外展示会の代理申込、出展
サポートも致します。
質問17:海外売上比率を大幅に伸ばすにはどうしたらいいのか?
回答
御社のおかれた立場にもよりますでしょうが、ある一定規模以
上になった輸出売上を飛躍的に伸ばすには、市場への積極投
資、現地化は避けては通れません。
当社は、経営判断の材料となる綿密な調査によるデータを
提供した上でアドバイスしご判断頂きます。
質問18:海外人材の確保はどうしたらいいのか?
回答
先ず当社にご相談頂いて、需要が見えてきてから採用を検討さ
れても遅くありません。海外人材は高給なので、その方が効率
的です。また既存の社員の教育も同時並行して行いますので、
その点はご安心ください。
質問19:信頼できるパートナーが欲しいのだが。
回答
いきなり海外でベストパートナーに巡り会えるのは正直難しい
です。ほとんど奇跡と言ってもいいでしょう。
パートナー選びは、国内外ルートを駆使し時間をかけ
じっくり吟味することをお勧めします。
現地の土地勘を養ってから契約する方がより安全です。
質問20:自社ブランドの確立をするためには?
回答
日本ブランドは海外では強力な武器です。
御社製品に合った海外でのブランド戦略をご提案します。
質問21:力のある代理店に任せてさえいれば大丈夫だと思っているのだが。
回答
代理店に任せっきりでは、大きな需要を見逃す可能性がありま
す。海外では、特にアジアでは、代理店の言い分が必ずしも市
場の声でないケースが多々あります。代理店が想像以上に大き
なマージンを得て、それが市場開拓の足かせになっているケー
スもあります。
代理店とのより密接な情報交換と、ユーザーの声から総合的に
判断して、ベストの施策を提案します。
また、海外代理店を上手く動かすコツがありますので、どうぞ
ご相談ください。
質問22:現地法人がいま一つ活用できていないのだが。
回答
現地法人を生かすも殺すも本社次第、経営者次第です。
現地法人勤務経験者として、現地の立場も踏まえた上で、
現地がモチベーションを高めて、最大限力が発揮できる方法を
アドバイス致します。
質問23:現在すでに海外から時々問合せがあるのだが。
回答
受け身だけでなく、こちらから攻めの営業をすれば、かなりの
確率でもっと大きな金鉱に当たる可能性があります。
海外市場が数年先の御社の大きな柱になるかも知れません。
是非当社にご連絡ください。